じかもりとは、卓上にベースを使わないで、じかに生えてるように花を盛る。じかに盛ると言う意味合いからこう呼ぶようになった。
日本の土壌に芽生え、育った日本独自の卓上装飾である。
2代目継承者中瀬いくよが古典じかもりを指導いたします。
海外からもじかもり講習会を受けに来られるほど 小さなブームが始まろうとしています・・・
生け花と同様に日本独自のフラワーデザインがじかもりにはあるのです!
お花とお庭鑑賞がお好きな方に是非受けていただきたいクラスです。
Let's do ZIKAMORI! ご一緒に勉強しましょう!
会場は 谷中 木楽庵です
台東区谷中7−4−2
木楽庵教室です(花重から5−60M上野寄りになります)
盆上に菊鶴(オリジナル)を竹容器にアレンジし、じかもりの砂紋(霞型)で引き締めたお正月飾りです。
はじめての参加者は、じかもりの菊鶴を作り、和の雰囲気を楽しみました。年2回程のじかもりレッスンを楽しみにしている方が多いいようです。次回は是非古くて新しい じかもりレッスンにご参加ください
画像は、12月17日のじかもり一般向けのレッスン作品です。
6月23日は
じかもり研究会にて それぞれの借景庭園を
テーマにレッスンしました。
M.Aさんの光明寺をご紹介します。
枯山水庭園で、外側の木々がパラレルに
茂っていた緑が印象的と、イメージを膨らませて
制作されました。
ZIKAMORIアンバサダーをめざして・・
レッスン風景から
紅葉の枝を使用し、
各自テーマに合わせた橋・垣根などを選びます。
枝ものの裁き、花の凹凸付けも大事ですが、
ZIKAMORIは、最後の砂紋で作品がしまるのです。
皆さんの真剣さが伝わってきました。IN